映画『チャイルド・プレイ』感想。ネタバレ無し/語り継がれる理由
2019年7月19日に日本公開を控えた最新版の『チャイルド・プレイ』ですが、1988年版の映画『チャイルド・プレイ』をhuluにて観ましたので、感想をまとめたいと思います。
画像出典元:filmarks.com/https://filmarks.com/
どんな映画?
映画としては皆さんご存知の通り、凶悪な人形が人々を襲うといった内容で物語は展開します。
今回の1988年版は初めて見たのですが、チャッキー人形がいかにして生まれるのかが描かれています。
そのいきさつを知ったことによって、なぜ凶悪なのか納得することができました。
面白いの?面白くないの?
登場する人々や物は、もちろん当時の状態ではありますが、チャッキー人形に至っては古さを感じさせません。
また、チャッキー人形が現在までも一つのキャラクターとして生き残っている理由みたいなものを感じることができました。
展開としてはなかなかもどかしいものが続きますし、昨今の映画と比べて派手さは劣りますが、それでも爆発シーンなどは迫力満点。
どこが面白いの?
やはり、チャッキーの誕生のシーン。なぜチャッキーはあれほど狂暴なのか一瞬で理解できます。また、人形にもかかわらずどこからそれほどのパワーが沸いているのかも、誕生のいきさつを考えると納得せざるを得ない。
どんな特徴があるの?
チャッキー人形を用いた撮影がどの様に行われているのかを感じさせない演出が特徴的。チャッキーが一人で歩いているシーンなんかは本当にどうやって撮影しているのか想像できません。
オススメなの?オススメじゃないの?
これは、今週末7月19日公開の「チャイルド・プレイ」の前に見ておいてよかったと思いました。チャッキーの誕生についてどのような違いがあるのか?など、相違点を探しながらの観賞が楽しそうです。
デートで見ても大丈夫?
デートにもおすすめです。凶悪になる前のチャッキーはかわいく、また、主人公の少年もかわいい。
また、チャッキーの行動ひとつひとつや周りの登場人物の行動に対してひとつひとつ2人で突っ込みながら映画を観るのも楽しそうです。
まとめ:語り継がれるには理由がある
古い映画でありながらキャラクターとして今でも語り継がれているのはそれ相応の理由があることを感じられる内容になっています。
2019年7月19日日本公開を控えている最新版の『チャイルド・プレイ』で興味を持った人は一度見てみるのもいいかもしれません。
映画の時間も1時間27分と見やすくなっているので、サクッと見れるホラーとしておすすめです。