映画『アイアンマン』感想。ネタバレ無し／MUC始まりの作品

映画『アイアンマン』をAmazonプライム・ビデオで見たので感想をまとめたいと思います。

画像出典元：filmarks.com／https://filmarks.com/

超天才科学者の主人公トニー・スタークが自身の開発したパワードスーツを身にまとい、テロリストと戦う物語です。

先日まで公開されていた『アベンジャーズエンドゲーム』に続く、マーベルシネマティックユニバース始まりの物語でもあります。

私が初めてこの作品を見た時の印象は「リアル仮面ライダー」でした。現実にもあり得そうなリアルな感じが面白さのポイント。

アイアンマンが空を飛んだり、敵を倒したりするアクションは爽快。アイアンマン開発までのシーンも「本当にあり得るかもしれない」と思わせてくれるような内容になっています。

何と言っても主人公のトニー・スタークが特徴的で魅力的。

父が創設した兵器開発企業「スターク・インダストリー」の社長。自身も幼少期から電子回路版を作ったり、大学ではAI搭載のロボットアームを作成するなどの天才。

それなのに超プレイボーイというところが魅力的。言いたいことをいい、自分のやりたいことをやる大胆さが魅力的なのかもしれません。

これは仮面ライダーなどのヒーローにあこがれた人にはぜひオススメした作品です。
「現実世界に仮面ライダーがいたらこんな感じ」を体感することが出来ます。

また、アイアンマン開発のシーンを見ているとモノづくりのモチベーションがグンと上がります。

デートでも十分に楽しめると思います。ヒーローものだと思って食わず嫌いをしているともったいない。主人公のキャラクターが魅力的に描かれているので、一人の男とテロリストとの闘いだと思って見るとまた違った見え方がしてきます。

天才で、リッチで、プレイボーイと夢のある生活が描かれているので、そこを2人で楽しむのもいいかもしれません。

公開当時2008年映画館で衝撃を受けて以来ずっとファンです。またそれと同じくマーベルシネマティックユニバースのファンでもあるので、肯定的な意見になりがちです。

しかしながら、この11年という長い月日をかけて、マーベルシネマティックユニバースは「アベンジャーズエンドゲーム」という一つの終着点にたどり着きました。

11年かかっているだけあって本当に壮大な物語です。その物語の第1作目ということで、今後も語り継がれていくであろう作品が『アイアンマン』です。

そして、マーベルシネマティックユニバースはまだまだ終わりません。これからの動向にも期待が高まります。

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