『ジョン・ウィックチャプター2』の感想。泥臭いけどめっちゃ強いキアヌ・リーブス

先日、Netflixにて『ジョン・ウィックチャプター2』を見たので、その感想を書いておきたいと思います。

映画のタイトルの通り、ジョン・ウィックという殺し屋が主人公の話です。チャプター2となているのでお気づきorご存知かとは思いますが前作『ジョン・ウィック』の続編となっています。

ストーリーは凄くわかりやすく、とにかくキアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックがが1対多勢で敵の殺し屋を倒しまくる作品になっています。

深いことや細かいことを考えずに見れる作品になっているので、「何も考えずに人が生身で格闘している映画見たいな」って思っている人にはおススメできる面白さです。

もう、本当にキアヌがバンバンやっつけてくれるので見ていて楽しいですし、アクションシーンも盛りだくさん（特に格闘×ガンアクション）が多いので、生身のコンバットシーンが好きな人には特におすすめです。

この映画シリーズの為に銃＋カンフー＝ガンフーというオリジナルの格闘を作ったという話ですから、それが存分に楽しめる内容になっています。

また、キアヌ・リーブスが完全無敵というわけでもなく、しっかり攻撃喰らうし、敵ともみ合うのですごく泥臭いんですが、その泥臭さが実に現実味を帯びているなと感じます。（綺麗に華麗に勝つってそんなにないもんね。実際。）

言わずと知れたキアヌ・リーブスですね。また、ローレンス・フィッシュバーンも出演しています。マトリックスで共演している二人です。

ガンアクションが好きな人には是非ともオススメしたい作品です。

また、殺し屋組織が運営する機関での銃の調達シーンや防弾仕様のスーツを仕立てるシーン、情報を買うシーンなど、「かっこよく見せるフィクションもの好き（厨二）」の心に刺さるシーンばかりなのでオススメ。

アクションシーンがメインの映画なので、深いことを考えずに見れる作品です。思想の違いで言い争いになってケンカになる可能性も低いでしょう。

観終わった後に「格闘アクション凄かったね」で終われる映画だと思うので、部屋デートでみても問題ないと思います。

『ジョン・ウィックパラベラム』と10月に続編も決定しており、Netflixで気軽に見れるので、この機会に観ておいてもいいんじゃないでしょうか。

続編も面白そうですね。

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