映画の話をします

映画の話をします

映画、海外ドラマ、僕の好きなもののことを書いていきます

GWに同じ映画を11回映画館で見た人が教える映画館の席の選び方。注意点も併せて。

今日は、私が映画館に行くとき、席を選ぶときに考えているポイントをまとめたいと思います。

映画館で嫌な事

まず初めに、映画館で遭遇したくないこととして以下のようなことがあるんじゃないでしょうか?

・後ろから席をけられる
・隣がうるさくて集中できない
・スクリーンが見えずらかった
・トイレに行くときに周りに気を使ってしまう
・上映開始ギリギリで入場してしまい、席に座るまでに「すいません」と暗い中入っていかなければならない

結構思い当たることもあるはず…
実はこの中のいくつかは席の選び方で解消できます。

どうやって席を選ぶのか?席の選び方

上記に挙げたことで、それぞれ回避方法があります。凄く簡単な事ですが、まとめたいと思います。

・後ろから席をけられる
これはとても簡単ですが、一番後ろの席を選びましょう。これは本当に快適です。「後ろから蹴られたくないな」と思いながらの映画鑑賞はめっちゃくちゃストレスです。そのストレスを完全に回避するためにはこれが一番です。
デメリットとしては、少しスクリーンが遠くなってしまうことです。目が良くない人がと映像の細部まで見えなくなってしまう可能性があるので、その点は注意が必要です。

 

・隣がうるさくて集中できない
これはなるべく隣に人が来る確立を下げるのが一番手っ取り早いです。その為、通路に面した席をとるようにしましょう。そうすると少なくとも左右どちらかは人がいない状況が作れるのでリスクを大幅に下げることができます。

 

・トイレに行くときに周りに気を使ってしまう
これも上記と同じように通路側の席をとりましょう。一度経験するとわかりますが、めちゃくちゃトイレ行きやすいです。(そもそもあんまり映画中にトイレはいかないと思いますが…)

 

・スクリーンが見えずらかった
これは映画館にもよりますが、始めていく映画館でリスクを下げるためには真ん中のブロックの席をとることをオススメします。
映画館は大体行く場所は決まってくると思います。その場合は行くたびに席の位置を変えてみて見え方をチェックするといいと思います。

また、スクリーンの見えずらさには視力も大きく関係しています。いつも見ている席よりも2列前方ぐらいで見るとまた見え方が変わってきます。

 

・上映開始ギリギリで入場してしまい、席に座るまでに「すいません」と暗い中入っていかなければならない
これも意外とやっちゃうかた多いと思いますが、これも素直に通路側の席をとりましょう。スッと座れてめちゃくちゃノンストレスです。

 

思考停止の「真ん中が良い」は間違い

映画を見るときは「真ん中の席で見るのがいい」と良く耳にすることが多いのではないでしょうか。確かに、映画はスクリーンに対し中心に座り、目線がちょうど真ん中に来る位置で鑑賞することが出来れば、視界いっぱいにスクリーンをとらえることが出来てとてもいいのです。

しかしなが、何も考えずに「真ん中が良い」というのは少し違う気もします。なぜなら映画は映画を見るということを体験しに行く場所だからです。

そして、その体験価値は人それぞれで違います。

私の最高の映画体験は「最高に集中しした状態、集中できる環境で大きなスクリーンで映画を楽しむ」というものです。

そのためには様々な条件をクリアしなければなりません。

・集中するためには後ろから蹴られない状況を作る
・映画に集中するために視界いっぱいにスクリーンをとらえる座席選び
・トイレに行く心配をしなくていい
・一緒に行く人が寝てしまわないか心配しなくていい方法

これを追求すればするほど、「映画館は必ずしも映画が好きな人ばかりがくるところではない」 ということがわかってきました。

だからこそ、自分が自分の為に映画を楽しむための工夫をしなければならないのだなと思っています。

これからも気づいた事をお知らせします!

今回は、映画を楽しむための座席選びの工夫をまとめましたが、今後も私自身今後も気づいたことはこの場でどんどん共有していきたいと思います。

最近は、しっかりと映像も楽しむということにこだわり始めているので、いい方法があった時にはまたお知らせします。