映画の話をします

映画の話をします

映画、海外ドラマ、僕の好きなもののことを書いていきます

コメディ映画『ラフ・ナイト』感想。ネタバレ無し

Netflixで配信が開始されたので、見てみました。『ラフ・ナイト 史上最悪?!の独身さよならパーティ』2017年の作品です。

https://d2ueuvlup6lbue.cloudfront.net/attachments/db9dbfa0f6a700e621219768ff6f1e884458380f/store/fitpad/260/364/9f5267386517e5c426bb9948fbbdea7e4f9d3a779cf076df55641f498f9b/_.jpg

 画像出典元:filmarks.com/https://filmarks.com/

どんな映画?

タイトルの通り、独身さよならパーティー=バチェラーパーティーを舞台としたお話。パチェラーパーティーと言えば男の人のイメージが強いですが、今回は女性のグループによるバチェラーパーティーとなっています。(バチェロッテパーティー?)

大学生時代に仲良しだった4人組+1人による、ドタバタおばかコメディです。
5人でお酒を飲んで、クラブに行って、宿にもどってストリッパーを呼んで、と言うふうに遊びまくります。しかし、ストリッパーを呼んだ時にある事故を起こしてしまいます。それぞれの将来に関わる事故なので、それを必死に解決しようとするがなかなか上手くいかず、遂にはそれぞれの絆にも影響が出てくるという内容になっています。

どこが面白いの?

おばかコメディの面白い部分が詰め込まれていると思います。テンポのいい会話、下ネタなどもたっぷりと盛り込まれています。
それだけでなく、ストーリーも最後までどうなるかわからない内容になっていて、最後までしっかりと引きつけてくれます。
「これどうしようもなくない?」って言う状況がどのように展開していくのか、ぜひ確かめてみてください。

どんな特徴があるの?

なんと言っても特徴は主演のスカーレット・ヨハンソンではないでしょうか。最近ではマーベルシネマティックユニバースのブラックウィドウ役としてご存知の方も多いはず。
そんな彼女が、コメディの主演という事で、ブラックウィドウの時には見れない姿が見れます。
さすが女優という感じでなんの違和感もなかったです。もっとこんな姿のスカーレット・ヨハンソンを見てみたいと思いました。
スカーレット・ヨハンソンの映画出演歴を見てみると、マーベル作品出演以前にも結構出演されています。

オススメなの?オススメじゃないの?

これはかなりオススメしたい作品です。超おばかではちゃめちゃだけど、最後は少しの感動もあります。
しかしながら、結構レベル感の下ネタ満載なので、みる時にはお気をつけください!!!

デートで見ても大丈夫?

お互いのことを深く知り合っているパートナーであれば一緒に楽しくみることができるんじゃないでしょうか。
しかしながら、繰り返しになりますが結構なレベル感の下ネタがたくさん出てきます。
そういう作品をいっしょに見たことがないカップルにはオススメできませんので注意です。
それでも見たいという方は一度1人で見てみるのもいいと思います。

まとめ

おばかコメディを久しぶりに見ましたが、やっぱり面白いですね。SFとはまた違った良さがあります。

現実ではあり得ない世界に連れて行ってくれるのが映画ですが、『ラフナイト』は世界のどこかで起こるかもしれないと思わせてくれる、そんな作品です。

 

『インディペンデンス・デイ リサージェンス」』の感想。ネタバレ無し

先日、Amazonビデオでレンタルしてみたので、感想をまとめたいと思います。

 

https://d2ueuvlup6lbue.cloudfront.net/attachments/1df89e5e5a82a5cce81d0cbf90921c867f56d9a2/store/fitpad/260/364/5f6508cbda1fa96520dc5a9f79dcfc99b9e1ae19c4631532b43b7a5e0e66/_.jpg

画像出典元:filmarks.com/https://filmarks.com/

どんな映画?

前作の『インディペンデンス・デイ』の続編となっています。前作は1996年に公開され、その20年後となる2016年に公開されたのが『インディペンデンス・デイ リサージェンス』となります。

しっかりと前作の続きとなっているので、『インディペンデンス・デイ リサージェンス』を見る際には、『インディペンデンス・デイ』を見ておいた方がいいと思いますが、見なくても楽しめる内容になっています。

内容としては、「宇宙からエイリアンが地球に攻めてきて、アメリカが中心となって戦う」という物語です。そのコンセプト自体は前作も同じです。


どこが面白いの?

宇宙人との戦闘シーンは見ていて楽しいですね。また、地球の半分ほどある宇宙船が地球に襲来するシーンも世界の終わり感が出ていてとても見ごたえがあります。

宇宙船自体が引力を持っている為、地球上に存在するものが吸い上げられてしまうシーンも迫力があります。


どんな特徴があるの?

特徴としては、しっかりと前作の続編であるということが描かれているところです。前作の『インディペンデンス・デイ』で人類は初めてエイリアンと遭遇します。その際は、人間のテクノロジーでエイリアンに挑むのですが、『インディペンデンス・デイ リサージェンス』では、エイリアンのテクノロジーを取り入れた人類がしっかりと描かれています。


誰が出てるの?それはどんな人なの?

前作の主人公であるウィル・スミスは残念ながら出演はありません。しかしながら、ジェフ・ゴールドブラムやそれ以外の主要人物は続投している形になっています。

特に、今回特徴的なのは、クリス・ヘムズワースの弟、リアム・ヘムズワースの出演ですかね。目元がクリスにめちゃめちゃ似ています。

お兄さん同様、リアムにも今後も活躍して欲しいと思いました。

 

オススメなの?オススメじゃないの?

土曜日や日曜日に食事をしながらサクッとみるのにオススメです!あまり深く考えすぎずに見れるのも良いところです。

また、メカや銃器が好きな人も前作「インディペンデンス・デイ」と比較しながら見るのもいいんじゃないでしょうか。


口コミだけで判断するのは良くない!

2016年の公開当時はタイミングがあわなかったのと、口コミが良くなかったのとで、劇場には見に行きませんでした。しかしなが、今回見た限りではこのような映画こそ映画館のスクリーンで見るべきだったなと反省しました。

人の評価を気にすることなく「見たい映画を映画館で見る!」という大事さを再認識しました。

少しでも「見たいな」と思った映画は映画館で観ておくことをオススメします。

 

 

 

GWに同じ映画を11回映画館で見た人が教える映画館の席の選び方。注意点も併せて。

今日は、私が映画館に行くとき、席を選ぶときに考えているポイントをまとめたいと思います。

映画館で嫌な事

まず初めに、映画館で遭遇したくないこととして以下のようなことがあるんじゃないでしょうか?

・後ろから席をけられる
・隣がうるさくて集中できない
・スクリーンが見えずらかった
・トイレに行くときに周りに気を使ってしまう
・上映開始ギリギリで入場してしまい、席に座るまでに「すいません」と暗い中入っていかなければならない

結構思い当たることもあるはず…
実はこの中のいくつかは席の選び方で解消できます。

どうやって席を選ぶのか?席の選び方

上記に挙げたことで、それぞれ回避方法があります。凄く簡単な事ですが、まとめたいと思います。

・後ろから席をけられる
これはとても簡単ですが、一番後ろの席を選びましょう。これは本当に快適です。「後ろから蹴られたくないな」と思いながらの映画鑑賞はめっちゃくちゃストレスです。そのストレスを完全に回避するためにはこれが一番です。
デメリットとしては、少しスクリーンが遠くなってしまうことです。目が良くない人がと映像の細部まで見えなくなってしまう可能性があるので、その点は注意が必要です。

 

・隣がうるさくて集中できない
これはなるべく隣に人が来る確立を下げるのが一番手っ取り早いです。その為、通路に面した席をとるようにしましょう。そうすると少なくとも左右どちらかは人がいない状況が作れるのでリスクを大幅に下げることができます。

 

・トイレに行くときに周りに気を使ってしまう
これも上記と同じように通路側の席をとりましょう。一度経験するとわかりますが、めちゃくちゃトイレ行きやすいです。(そもそもあんまり映画中にトイレはいかないと思いますが…)

 

・スクリーンが見えずらかった
これは映画館にもよりますが、始めていく映画館でリスクを下げるためには真ん中のブロックの席をとることをオススメします。
映画館は大体行く場所は決まってくると思います。その場合は行くたびに席の位置を変えてみて見え方をチェックするといいと思います。

また、スクリーンの見えずらさには視力も大きく関係しています。いつも見ている席よりも2列前方ぐらいで見るとまた見え方が変わってきます。

 

・上映開始ギリギリで入場してしまい、席に座るまでに「すいません」と暗い中入っていかなければならない
これも意外とやっちゃうかた多いと思いますが、これも素直に通路側の席をとりましょう。スッと座れてめちゃくちゃノンストレスです。

 

思考停止の「真ん中が良い」は間違い

映画を見るときは「真ん中の席で見るのがいい」と良く耳にすることが多いのではないでしょうか。確かに、映画はスクリーンに対し中心に座り、目線がちょうど真ん中に来る位置で鑑賞することが出来れば、視界いっぱいにスクリーンをとらえることが出来てとてもいいのです。

しかしなが、何も考えずに「真ん中が良い」というのは少し違う気もします。なぜなら映画は映画を見るということを体験しに行く場所だからです。

そして、その体験価値は人それぞれで違います。

私の最高の映画体験は「最高に集中しした状態、集中できる環境で大きなスクリーンで映画を楽しむ」というものです。

そのためには様々な条件をクリアしなければなりません。

・集中するためには後ろから蹴られない状況を作る
・映画に集中するために視界いっぱいにスクリーンをとらえる座席選び
・トイレに行く心配をしなくていい
・一緒に行く人が寝てしまわないか心配しなくていい方法

これを追求すればするほど、「映画館は必ずしも映画が好きな人ばかりがくるところではない」 ということがわかってきました。

だからこそ、自分が自分の為に映画を楽しむための工夫をしなければならないのだなと思っています。

これからも気づいた事をお知らせします!

今回は、映画を楽しむための座席選びの工夫をまとめましたが、今後も私自身今後も気づいたことはこの場でどんどん共有していきたいと思います。

最近は、しっかりと映像も楽しむということにこだわり始めているので、いい方法があった時にはまたお知らせします。

 

 

アベンジャーズのメンバーも出演するジョンファブローの「ザ・シェフ・ショー」感想

Netflixにて6月7日に配信が開始されたジョンファブローの「ザ・シェフ・ショー」ですが、さっそくエピソード1と2を見ました。エピソードは8まであります。

www.netflix.com

どんな番組?

めちゃくちゃ簡単に言いうと、「2人のおじさんがゲストを招いたり、レストランにいって見学したりしながら料理をする番組」です。

ジョン・ファブローは以前、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(邦題/原題:chef)という映画を撮影。監督、脚本、主演を務めています。「ザ・シェフ・ショー」の番組のタイトルの由来でもあります。

 

どこが面白いの?

本当に料理をしているだけなんですが、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の映画に出てくる料理の再現をしたりしています。これがまた本当においしそう!

初回のエピソード1はマーベルシネマティックユニバースで共演した、グウィネス・パルトローをゲストに迎え、役名のペッパー・ポッツにちなんだ「ペッパーポット」というオリジナルの料理を作ります。

マーベルシネマティックユニバースの彼らしか知らなかった私はとても新鮮でした。また、「スパイダーマン ホームカミング」の撮影のときの話などのも出てくるので、ファンには嬉しい内容にもなっています。

 

どんな特徴があるの?

エピソード2ではマーベルシネマティックユニバースファンは最高の回になっているんじゃないでしょうか。

ロバート・ダウニーJr.
トム・ホランド
ケヴィン・ファイギ
ジョー・ルッソ
アンソニー・ルッソ

それぞれが登場。レストランで談笑しながら、料理を食べています。予告編でもあるように、トム・ホランドは人生初の牡蠣に挑戦。

また、トム・ホランドのオーディションの時の話が聞けるだけでなく、ロバート・ダウニーJr.との共演についてもジョー・ルッソ監督から質問される場面も。

「アイアンマン」撮影時の話や、当時の様子、ロバート・ダウニーJr.がレイトショーで「アイアンマン」を見に行った時の話まで聞くことが出来ます。

 

オススメなの?オススメじゃないの?

これは、間違いなくマーベル映画ファン、アベンジャーズファンにはオススメです。

それだけではなく、出てくる料理が本当においしそうです。料理の工程が進んでいくテンポもとてもよく、見ていて気持ちがいい。自分も料理をしたくなるような感覚になります。

料理が本当においしそうなので、夜中に見る際は注意点が必要です。

 

まとめ

私は映画を見ずに、この番組を見ましたが、それでも楽しめました。(マーベルシネマティックユニバースファンだからというのもあると思いますが。)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を見たことがある人は楽しめる内容になっているのではないでしょうか。