映画『アナと世界の終わり』感想
2019年5月31日に日本公開された『アナと世界の終わり』ですか早速見に行ってきましたので、簡単なレビューを。
- そもそも『アナと世界の終わり』って何?
- おもしろいの?おもしろくないの?
- 冒頭ミュージカルシーンはめちゃくちゃいい
- 誰が出てるの?それはどんな人なの?
- オススメなの?オススメじゃないの?
- どこで上映してるの?
- デートで見に行っても大丈夫?
- ゾンビ要素なくても良かったんじゃないか?
そもそも『アナと世界の終わり』って何?
そもそもどんな映画かわからない人はまず予告編をどうぞ
おもしろいの?おもしろくないの?
率直にいうと前半めちゃくちゃよくて、後半トーンダウンしてしまう。そのため印象としては面白くないという評価になってしまう。
冒頭ミュージカルシーンはめちゃくちゃいい
しかしながら、前半のハイスクール物の雰囲気やミュージカルシーンの曲やダンス、画づくりはとてもいい。
前半の雰囲気のままゾンビ要素無くしてハイスクール物として描いても良かったんじゃないか?と思えるほど前半の雰囲気いいです。
曲の歌詞についても、思春期の悩める心情が表現されていて、誰でも一度は感じたことがあるような感情を歌っています。
キャストの人たちも違和感なく上手く歌われているので、スッと頭と心に入ってきます。
誰が出てるの?それはどんな人なの?
今回、私が知っている俳優さんは出ていませんでした。主人公のアナ役の役者さんが綺麗な人でした。
エラ・ハントというイギリスの女優さんです。他の出演作品はスティールワールドというSF作品。日本では劇場未公開のようです。
オススメなの?オススメじゃないの?
前半のスクールミュージカル感と曲はとても良い!本当にいいので、それを見るだけでも価値はあるんじゃないかと思います!なので、オススメ度は☆3というところでしょうか。(☆5中)
どこで上映してるの?
こちら、下記で上映しております。
シネマイクスピアリ(千葉)
新宿武蔵野館(東京)
川崎チネチッタ(神奈川)
デートで見に行っても大丈夫?
デート映画にはなかなかいいんじゃないでしょうか。お相手がゾンビ物のグロさに耐性のある方であれば大丈夫かと思います。耐性がある方にとっては大したグロでもありません。(苦手な人は注意が必要です)
『あのシーン面白かったね』と言い合える内容になっていると思うので、映画を観た後に話が盛り上がるかと思います。
ゾンビ要素なくても良かったんじゃないか?
魅力的なミュージカルシーン、曲、さらにはキャラクターも魅力的なキャラクターが多いです。そのため、もっとキャラクターひとりひとりにフォーカスして深掘りしていっても良かったんじゃないかな〜と感じました。
また、私自身、予告編から期待値が高まりまくっていたのも事実です。予告編はなかなかによく作られていて、そのままの期待で映画館に行くと、観終わった後の印象は変わってきてしまうので、なんの先入観もなく見ることをおすすめします。