映画『MIB インターナショナル』感想。ネタバレ無し／喉越しすっきり！

6月14日公開の『MIB インターナショナル』をさっそく見てきたので感想をまとめたいと思います。

画像出典元：filmarks.com／https://filmarks.com/

『メン・イン・ブラック』と言えば1997年に公開された、ウィル・スミス主演、トミー・リー・ジョーンズ出演のサングラスが印象的な映画。2002年に『メイ・イン・ブラック2』、2012年に『メイ・イン・ブラック3』が公開。その続編となるのが今回の『MIB インターナショナル』。

地球に潜む宇宙人を取り締まる組織（メン・イン・ブラック）の活躍を描いたアクションコメディです。

『MIB インターナショナル』はジョーク満載でとても楽しく見ることが出来ました。ストーリーについてもサクサクとテンポよく進み最後まで飽きずに楽しむことが出来ます。

全体の構成も収まりが良く丁寧なつくりになっているので、非常にわかりやすく、映画を見慣れていない人も楽しんで見れると思います。

また、宇宙人と共生している世界を描いているのでテクノロジーも発展しており、その演出もとてもかっこいいです。特に、ニューヨークからロンドンまでの移動は必見です。

特に面白かったのは「エイリアン監視中」というモニターに実際の有名人が映し出されているシーンです。超有名人が映し出されていて、思わず笑ってしまいました。

また、ポー二ィというキャラクターが軽快なテンポでジョークを飛ばしまくってくれるので楽しいです。

ジョークがたくさんあるので、海外の人が多い映画館で見るとより楽しめそうです。（海外の方は日本人が気付けないジョークでも笑ってくれるので、海外の人が多いと笑いのポイントがわかりやすくなります）

私も『メン・イン・ブラック』『メン・イン・ブラック2』を公開当時に見た限り、ほとんど覚えていない状態で今作を見ましたが、なんの問題もなく見ることが出来ました。

今回は、マーベルシネマティックユニバースの『マイティー・ソー』シリーズでソー役を演じたクリス・ヘムズワースが主演ということで楽しみにしてました。また、相棒役には『マイティー・ソーバトルロイヤル』で共演のテッサ・トンプソン。二人のボス役にニーアム・リーソンという布陣。

サクッと映画を楽しみたい人におすすめです。「なんか映画見たいけど、なんかない？」っていう状態の時にはぜひ見てみてください。

ジョーク満載でアクションもしっかりしていて、テンポもいい。のど越しすっきりな映画なので、見た後に気分が良くなります。

今回はMX4Dで鑑賞しました。アクション満載なのでしっかりと椅子は動きまくってくれます。ただ、個人的にはもう少しゆったりと見たいなと感じたので、通常のスクリーンでもいいかもしれません。

アクションシーンを楽しむために、できるだけ大きなスクリーン（IMAXやTCX）で見るのもおすすめです。

デートにはちょうどいい映画だと思います。前知識も必要ないし、ストーリーも難しくない、何より楽しい！年齢問わず楽しめる内容になっているので、ぜひカップルでお楽しみください。

しかしながら、パートナーの映画の好みもあると思うので、そこはご相談を。

今回の『MIB インターナショナル』は「サクッと見れる良い映画だな～」と感じました。なんか映画見たいけど、何見ればいいかわからない時にはもってこいだなと。

私は、いろんなジャンルを見ます。重い映画やバカ騒ぎな映画、泣ける映画も好きなんですが、そう考えると「いい映画」の定義を様々だなと思います。

自分にとっての「いい映画」をこれからも見つけていって、私の視点でそれぞれ紹介できたらと思います。

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