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ケヴィン・ファイギインタビューfrom『アベンジャーズ』~road to Avengers4~

映画『アベンジャーズ』のパンフレットから、ケヴィン・ファイギのインタビューを紹介

-ジョス・ウェドンを『アベンジャーズ』の監督に選んだ理由を教えてください。

僕たちが監督に望むことはVFXやアクションの才能じゃない。そのプロフェッショナルはちゃんと用意しているからね。僕たちはその作品に新しい何かをもたらしてくれる監督を必要としているんだ。そういう人物だったらVFXやアクションのプロを新しい道に導いてくれるだろ?その点、ジョスは申し分なかった。彼は監督であり脚本家だから、キャラクターやエモーション、ユーモアを扱うのがバツグンに上手い。それらは『アベンジャーズ』には不可欠の要素だ。しかも彼はコミックにめっぽう詳しいんだよ。だったらもうジョスに頼むしかないってわけさ。

 

-『アベンジャーズ』は、これから製作される『アイアンマン3』や『キャプテン・アメリカ2』、『マイティ・ソー2』とどういうふうに関わるのでしょうか?

具体的なことはまだいえないけれど、何らかの変化があることは間違いない。トニー・スタークもソーもキャプテン・アメリカも『アベンジャーズ』で大きな経験をする。次の彼らの主演作では成長した姿を見せることになると思う。そして、その成長した彼らが次の『アベンジャーズ』にまた登場する。そうやってマーベル・ユニバースは続いていくんだ。

 

-日本にも豊かなコミック文化があります。日本のもので好きな作品はありますか?

多くのアメリカ人が同じ作品を挙げると思うけれど『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』が大好きなんだ。アニメーションもコミックも素晴らしいと思ったよ。僕がなでこの作品が好きかというと、ヒロインに感情移入出来るから。彼女の苦悩が伝わってきたんだ。それこそ、僕たちが映画を作るときに大切にしている要素の一つだからね。『攻殻機動隊』を実写化したいと思ったけれど、すでにハリウッドで企画が進んでいてダメだったんだ。残念だよ。

(取材・文/渡辺麻紀