映画の話をします

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「アイアンマン2」のパンフレットを引っ張り出してきた!~road to Avengers4~

アベンジャーズ4までの1年間これまでの作品を振り返りつつ、これから公開されるマーベルシネマティックユニバース作品&情報に触れていくということで

「road to Avengers4」と名付けました。

 

youtu.be

2010年6月11日(金)公開

ということで、前作「アイアンマン」から2年後の公開です。

アイアンマン2」はマーベルシネマティックユニバース作品の中で一番回数を見た作品かもしれません。

 

ヴィブラニュウムの元素を発見するシーンがとにかくかっこいい。

映像表現がかっこよくて大好きなんですが、父ハワードの思いに息子トニーが気づく瞬間でもありますよね。

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今回は「アイアンマン2」のパンフレットを引っ張り出してきました。

 

ジョン・ファブロー監督インタビュー

「見る前に前作を見直さないといけないような続編は好まないんだ。」

パンフレットからジョン・ファブロー監督インタビューを紹介したいと思います。

 

-大ヒット作の続編を作る上で、前とは違うプレッシャーがありましたか?

JF:今回のプレッシャーは、前回とは違っていた。1作目は、盛大なパーティの準備をしたものの、人がやってきてくれるかわからない、そんなタイプのプレッシャーだった。今回は、人が来てくれることはわかっている。僕らの使命は、それらの人たちが前回以上に、少なくとも前回と同じぐらい、楽しんでくれるようにすることだった。

 

-1作目の大成功のおかげで、すぐに続編の公開日が発表されました。まだ脚本もない段階で公開日が決まって、かなりストレスを感じられたのでは?

JF:でもこの手の映画では、そういうもんなんだよ。僕はもともとインディーズ映画でキャリアを積んだけど、あの世界ではまず脚本があり、キャスティングをし、撮影をして、その後に公開日が決まってポスターができる。だが、この手の大作映画では、まず公開日があり、次にポスターで、というふうに逆の進行なんだよね。僕らは今回まず、これがどんなストーリーになるかを考えなければいけなかった。どんなキャラクターや悪者が登場するのか。そして次に、アクションシーンを考え始める。なぜなら準備やCGのプロセスを考えると、それらのシーンは完成に2年かかることもあるからだ。セリフを考えるのは、その後。独特のやり方なんだよ。これはこれで一つのアート。僕も今では慣れてきた。

 

-今回のモナコが舞台として登場しますね。モナコでの撮影はいかがでしたか?

JF:モナコの王子がとても協力的で、ありがたかったよ。僕らはF1のレースが始まる前に撮影に行かなければならなかった。なぜなら僕らの映画に出てくるのはグランプリで、F1ではないから。でも、レースの準備をする街の様子を撮影することはできたし、クラシックカーの持ち主も協力してくれた。僕がこの映画にモナコを出したかったのは、子供の頃好きだったジェームス・ボンドの映画を思い出させるからだ。僕は、何年も前に出演した「ロッキー・マルシアーノ 伝説のチャンプ」がテレビのフェスティバルに出された時にモナコに招待されている。当時僕は有名でもなかったのに、モナコは僕を歓迎してくれた。それは僕にとって、とても特別な思い出となった。脚本ができていない中、まず重要なイメージを作っていく上で、トニー・スタークがモナコでレースに出場しそこで攻撃されるのは、面白いんじゃないかと思ったんだ。

 

-ウィップラッシュ役にミッキー・ロークをキャスティングした経緯を語っていただけますか?

JF:原作でウィップラッシュはタイツを履いていて、頭から紫の羽が生えている。この映画で、僕らは彼をもっとモダンでロシア風にしようと思った。「イースタン・プロミス」でヴィゴ・モーテンセンが演じたキャラクターのようなイメージだ。「シン・シティ」のマーヴと「レスラー」主人公をかけ合わせたような雰囲気もいいなと思い、その二つの役を見事に演じていたミッキー・ロークを思いついた。それで彼に会い、キャラクターのコンセプト画を見てもらったんだ。まだ「レスラー」が賞レースに絡み始める前のことだよ。その後、賞シーズンが始まって、ロバート・ダウニー・Jrが彼と同じ授賞式に出席した時、ロバートからもミッキーを強く誘ってもらったんだ。

 

-今回はサム・ロックウェルも新しく参加し、ジャスティン・ハマー役を名演していますね。

JF:あの役の扱いは難しかった。さじ加減を間違えると、物語が詰め込み過ぎになってします。映画が始まって割とすぐにうちにジャスティンとウィップラッシュが一緒になるのは、ストーリーラインをシンプルにするためだ。スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドーのキャラクターも同じで、彼女はロバートとグウィネス・パルトロウのストーリーに織り込まれる。この手の映画では、続編ができるたびにストーリーが複雑になっていく傾向があるが、1人の観客として映画を見る時、僕自身は、新作を見る前に前の前の作品を全部見直さないといけないような映画を好まないんだよ。サムには、僕が監督した「MADE」とい映画に出てもらったことがあり、その時から、とてつもない才能を持った俳優だと感じていた。ミッキーともいいコンビになるはずだという確信があったよ。

 

-現場ではどれぐらい俳優に即興を奨励したのですか?

JF:僕は、そこで何かが自然に起こったような、リアルな雰囲気が好き。このようなタイプの映画では、多くのことが2年もの年月をかけて計画されるから、そうである必要がない部分に関しては、目の前で新しい何かが展開していくようにしたい。現場で僕は、同時にいくつもカメラを回し、俳優が即興をしても編集作業の時に繋がるように工夫している。俳優たちもプロだから、即興の結果、そのシーンの始まりと終わりが変わってしまわないようにしっかり意識をしつつやってくれるよ。セリフの言い方、言葉の選び方は変わるかもしれないが、そこで展開すること自体は脚本から逸れないんだ。ロバートは常に新しいことを試みる俳優。そのシーンをやる直前まで僕らはアプローチのしかたを話し合い続ける。僕が指示したとおりに演じるだけの俳優を、僕は好まない。それじゃあ僕は人形使いと同じだ。僕はその役に正しい人を雇って、彼らに自由を与える。僕の役割は、いわば指揮者。指揮者は演奏しない。現場では指揮者は棒を振っているだけだ。でも、大事なのはその演奏に至るまでの過程なんだよ。彼らがベストを尽くせるように、事前に僕はどの部署の人々ともじっくりと話し合う。ロバートやグウィネスのような才能のある俳優の場合、現場で僕の役割は、シーンの雰囲気を整え、正しい方向に導くことだけ。彼らが全部変えてみたければ、それも許す。たいていの場合、元の脚本どおりに落ち着くものだけれど、そうやって試行錯誤することに、俳優も楽しさを感じるんだ。

 

- あなたは俳優出身ですが、監督を務める上で、その経験はメリットになっていると思いますか?

JF:普通、監督には修行期間というものがない。学校で映画制作を勉強するか、自分でインディーズ映画を作ってブレイクを果たすか、たいてはどちらかだ。だが僕は俳優として、何にもの監督の現場を体験した。そこで彼らがどう仕事をするのか、観察することができたんだ。そこでかれらがどう仕事をするのか、観察することができたんだ。僕は、俳優として自分に言いたくないようなセリフを出演者に与えない。それに、俳優が監督からどれぐらいの指示を与えてもらいたがっているのかも理解できる。それは俳優によってみんな違うけれど、多くの違うタイプの俳優たちと仕事をしてきたから、僕にはわかるんだよ。俳優が監督になりたがるのは、年をとるにつれて、カメラの前にいることから得られるたんうんな興奮は冷めてくるからだ。作品を自分でコントロールできる物語の語りtrになりたいと感じるようになるものなのさ。

取材・構成:猿渡由紀

 

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パンフレットからの情報は映画を何倍も楽しくしてくれる

こんかい紹介するにあたって8年越しにちゃんと読みましたが、かなり面白い内容になってますね。。。

今後はしっかりパンフレットも読み込もうと思います。

 

ロバート・ダウニー・Jr.やグウィネス・パルトロウのインタビューもまた紹介します。